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DE10型ディーゼル機関車

DE10型ディーゼル機関車は、支線区の小運転と入換のための汎用機関車として登場した液体式機関車です。セミセンターキャブで、3軸・2軸という特殊な軸配置となっています。
DE10型ディーゼル機関車_c0018117_8341248.jpg





運転台の窓が、ワイパー仕様になっている初期のTOMIX製品です。
ちなみに現在の製品は、旋回窓となっています。
カプラーをMAGNE-MATICカプラーに交換し、電球を電球色LEDに交換してあります。
ウェザリングを施してあります。かなりの年月が経ち、塗装が剥げてボロボロです。
DE10型ディーゼル機関車_c0018117_834382.jpg


(実車情報)
当初搭載していた機関は、「DML61ZA」で、1,250ps/1,500rpmでした。
1970年に製造された1,500番台からは、改良した機関「DML61ZB」を搭載し、
1,350ps/1,550rpmと出力がアップしています。


軸配置 3-2
最大長 18,000mm
最大幅 2,971mm
重量 65t
連続定格出力 1,350ps
製造 富井車輌


1542号機は、日本車輛製造豊川工場にて製造されました。
配置は、以下の通りとなっています。


月日 機関区
昭和46年10月7日 秋田機関区新製配置
昭和59年3月2日 長町機関区配置
平成11年8月2日 仙台機関区配置
平成13年2月21日 廃車、仙台総合鉄道部


by annmac | 2004-12-25 08:40 | N/ディーゼル機関車